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ダイエット効果が高いといわれる「にがり」。にがりダイエットとかにがり水ダイエットが話題をよんでいますが、「にがり」とは一体何で、どんな効果があるのしょうか。そしてにがりダイエットの方法とは。どうすればにがりダイエットで成功できるのでしょうか。
「ニガリ」といえば豆腐を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実は現代病との関わりが非常に高いミネラルを豊富に含んでいます。
にがりに含まれるマグネシウムは、奇跡のミネラルと呼ばれています。一般のサプリメントやミネラルウォーターにマグネシウムという物質を求めるのはなかなか難しいことです。
しかし、にがりを水に数的たらすことでマグネシウムが豊富に含まれたミネラルウォーターを、家庭で簡単に作ることができます。
肥満の原因となる脂肪は、血糖(グルコース)と、食べ物の中の脂肪。
問題となるのは摂取量ではなく、体内での吸収速度。同じ量を摂取しても、吸収する速度が早いと、肥満は進みます。
血糖の急激な上昇を抑えれば、インスリンの大量分泌を防ぐことができ、肥満もストップできます。
にがり水には糖質が血液に吸収される速度をおそくする作用があります。そのため、インスリンの上昇速度もゆるやかになり、肥満も予防できるのです。
また、血糖値の上昇が遅くなるので、肥満だけでなく、糖尿病の改善にも、にがり水は効果的なのです。
食べ物の中の脂肪は糖質以上に肥満に直結しやすいのです。こちらも急激な脂肪の摂取は肥満を増長します。
ここでも、にがり水は脂肪の分解をおそくする働きがあるので肥満予防につながります。従ってにがり水ダイエットが可能なのです。
にがり水の主成分はマグネシウム。そのほかの豊富なミネラル分との相乗効果によって、膵臓リパーゼによる分解をおそくし、結果的に脂肪の蓄積を防いでくれます。
にがり水には、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える効果もあります。
さらに、にがり水にはIgE抗体の生成を抑え、ヒスタミンなどの炎症物質の放出をストップさせる効果があり、にがり水はダイエットや糖尿病だけでなく、アレルギー症状の改善にも効果的なのです。
まだ研究段階のものもありますが、にがり効果は糖尿病やアレルギー症状、不眠症、便秘の改善などがあげられます。また、免疫力を高めて、さまざまな病気を予防する効果にもすぐれています。
にがり水の研究はまだ始まったばかりで、ほかにもさまざま効果が期待できる可能性を持っています。
にがりこそ海からの贈り物といってもいいのではないでしょうか。
にがりの作り方ですが、まずきれいな海水をくみ、それを鍋などで煮詰めます。すると、時間がたつに従って、海水がドロドロとしてきます。この海水を網目のこまかいざるで漉したものが、にがり。ちなみに、ざるの上に残ったのが、塩(塩化ナトリウム)です。
にがりは、漢字で書くと「苦汁」。そのままなめるとたいへん苦いことから、そう書かれることになったのでしょう。そのにがみのもとになっているのが、にがりの豊富なミネラル分です。にがりには、その主成分である塩化マグネシウムをはじめ、カルシウム、カリウム、リン、鉄、亜鉛など、さまざまなミネラル分が含まれています。
これらのミネラルの複合効果によって、ダイエットなど、いろいろな効果が期待できます。その意味では、にがりは自然の恵みを凝縮した、天然の薬用成分といっても過言ではないでしょう。
ミネラルウォーター1リットルに対して、液状のにがりを約2~4ミリリットル(小さじ1杯程度)を加える。そのあとよく振ってまぜ、冷暗所に保存する
1日に0.3~1リットルを数回に分けて飲む。1回量は150ミリリットル(コップ2/3)程度。
より高いダイエット効果を望む場合、1日につき1.5~2リットルを飲む。その際、にがりの量は、ミネラルウォーター1リットルに加える量と同じにする。したがって濃度は薄くなる。
毎食前に150~200ミリリットルずつ飲む。脂質と糖質の吸収速度を抑えるだけでなく、にがり水を飲んだ分、おなかがふくれるので、食事の量も抑えられる。にがり水の残りは、食間やのどが渇いたときに飲む。