鬼太郎らっきょう

鬼太郎らっきょう

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鬼太郎らっきょうは、「ゲゲゲの鬼太郎」のオリジナルイラストをパッケージにしたJA鳥取いなばの「鬼太郎の砂丘らっきょう」です。

2008年4月に鬼太郎らっきょうは新製品として発売。境港市出身の漫画家・水木しげるさんのイラストと題字が使用され、切り取ると絵はがきになります。

鬼太郎らっきょうは鳥取県東部・中部の砂丘地で栽培され、特に鳥取砂丘に隣接する福部村が全国屈指の大産地です。特に鳥取砂丘のらっきょうはアリシンが豊富です。

鬼太郎の砂丘らっきょうは甘酢漬けとワイン漬け、梨酢漬けの3種類があります。

鬼太郎の砂丘らっきょうワイン漬けは鳥取県中部の鳥取県産の北条ワインの赤ワインを使用しています。

鬼太郎の砂丘らっきょう 梨酢漬は、梨酢に鳥取県産の二十世紀梨酢を使用しています。
いづれも700円で楽天などで販売しています。

らっきょうの話

ラッキョウは中国の中部、東部、およびサイゴンに野生し、ラッキョウの原産地は中国とされています。中国でのラッキョウの栽培の歴史は非常に古く、山海経、爾雅(BC400)、名医別録(452~536)、斎民要術(502~556)に記載されており、アジア東部に古くから広まったと考えられます。

ラッキョウの日本への渡来については、新撰字鏡(892)に「ナメミラ」と、本草和名(918)、倭名類聚抄(923~930)に「オオミラ」とあり、延喜式(928)には薬用としての記載があることなどから、9世紀にはラッキョウが伝来していたと考えられます。ラッキョウ栽培についての解説は農業全書(1696)、大和本草(1709)が初めてで、以来ラッキョウ栽培が広まったとみられます。なお、らっきょうは秋に抽台して紫色の小花を着けるが、遺伝的に同質四倍体のため種子はほとんど稔りません。したがって、ラッキョウの増殖は株分けによって行います。 (清水茂監修(勝又広太郎執筆):野菜園芸大事典より)

らっきょうのタイプと栄養価
らっきょうの品種はきわめて少なく、在来のものが主です。

1年栽培型の小玉品種:8月~9月に植え付けて翌年6月収穫の「玉らっきょう」は球重が1.5~2.5gなので、そのまま花らっきょう用にします。

2年栽培型の中大玉品種:在来の中玉「八つ房」や大玉「ラクダ」は1年目の球重が7~10gになるので、花らっきょう用には、さらにもう1年連続栽培して、上部を切除しています。栄養素としてはらっきょうには糖質が多いが、ビタミン、ミネラルでは目立ったものはありません。しかし、他のネギ類と同様にアリル化合物を含むため、ビタミンB1の吸収を助ける効果があります。また、甘酢漬けにすると糖質やミネラルの栄養価が上がるとの記載もあります。 (一橋出版:五訂新版食品成分表、関根雄二:おいしい野菜えらび12か月より)